読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

kaedesunのブログ

音楽とかオシャレとか食べ物とかくだらない事が無駄に好きな管理人の日常とか

【青春って何だ?】青い春は続く・・・。

青春というテーマで書いて欲しいです。

そんな若者からのメッセージを頂きまして、すぐにブログを書こうと思って色々と書いてみたのですが、まとまらなくて少し考えていました。

 

若い時代。人生の春にたとえられる時期。希望をもち、理想にあこがれ、異性を求めはじめる時期。

 

青春とは? 

青春時代と言われて、すぐに浮かぶのは「学生時代」を思い描く人が多いのではないでしょうか?私も青春と言えば、学生の頃の甘酸っぱい恋愛の記憶なんかが思い浮かびます。でも、本当の意味で恋愛の甘酸っぱさを知ったのは、20代になってからですね。

 

となると、青春時代は20代のような気もしますが、青春か?と言われると違うような気がします。では、青春て一体なんだ?青い春ってなんだ?って事です。

 

春のイメージカラーは、ピンク、イエロー、グリーン、爽やかで明るい色です。でも、青春の青って深いブルーなイメージがします。ちょっと暗い青。青と言えば、「ケツが青い」なんて言葉もあります。つまり、私は青春というのは「何も知らない無垢な時代」ではないかと思うんです。

青春時代は幸せではない

青春時代という名の学生時代を思い出すと、本当に楽しくて一番輝いていたんじゃないかな?って思います。夢や希望があって恋もしていました。

 

特別イジメられていたワケでもないけど、特別みんなに好かれていたワケでもない。でも、私はマイノリティーな嗜好&思考だったので、どちらかと言えば学生時代はツマンナイって思っていた事の方が多くて、早く大人になりたかったし、田舎なんていたくなかったから卒業後はすぐに東京に上京しました。

 

今思い出すと幸せだったなって思う青春時代は、よくよく思い出してみたら、すっかり忘れていたんですけど「悩み」しかなかったです。クサクサとした気持ちで毎日過ごして、中二病になって耳にイヤホン入れて1人の世界にこもってみたりして。

 

大人になっても悩む

東京に上京した頃、大人は「東京は怖い街」って凄く言われました。でも、警察24時によく出てくる歌舞伎町に行ったところで犯罪に巻き込まれる事なんて滅多にない。だから、最初は”考えが古い”って思っていたのだけれど、東京が怖いっていうのは別の意味なんだなって気づいていくんです。

 

それなりにあった自分の自信みたいなものが、どんどん打ち砕かれてしまうんですよ。今みたいにこんなにソーシャルな世界だったら、もう少し早く気付いていたかもしれないのですが、当時は田舎のレベルで物事見て上京しちゃうんで。色んな才能ある人とか見てしまうと、少なからず持っていた自信とかボロクソに打ち砕かれちゃうんです。粉々です。こっぱみじんです。

 

おまけに失恋のレベルも大きくなっていくし、仕事をするようになると色々な事が通用しなくなる。学生の頃、呑気に自由気ままに生きてきた私には、それはそれは大変な事で、スピッツがいなければ生きてないんじゃないかな?くらい部屋の隅っこでうずくまるスパイダーでした。

 

クッソみたいな恋愛して。

クッソみたいな人間に出会って。

クッソみたいな大人になってしまう。

こんなはずじゃなかったのにな・・・。

そんなオトナになってしまうと昔の学生時代を思い出すんです。

 

こんな風になりたい。

こんな大人になりたい。

そんな風に思っていたあの頃の純粋な気持ちって、何かを知ってしまうと取り戻せないんです。だから、青春時代は尊いのです。

 

ロックを聴いてなきゃやってられない

私はロックを聴いてきた人間です。ロックを聴いてなきゃやってられない人生だったから。本当は、もっとストレーに”幸せだねダーリンハッピーだよフゥ♪”みたいな歌詞の歌を好きになれたら、どんなに幸せでポップな人間だろうかと思います。

 

そう。決して青春時代にキラキラしていたと当時は思ってもいなかった。だから、ロックを聴いた。ヤンキーなんてカッコ悪い。だから、ロックを聴いた。精神的にグレたんだ。同じ制服に同じマフラー巻いて同じベストを着て、同じ音楽を聴いて同じように生きてなければいけないクソくだらない集まりが嫌いで仕方なかったんだ。

 

高校生の頃にブランキージェットシティを初めて聴いた。気分は浅井健一になった。気持ちは浅井健一だった。ベンジー楓だ。

 

Salinger

Salinger

 

そして、私はどんどんパンクロックになっていた。

気づけば、鋲がついたやつを手首に巻いていた。

 

パンク系チェーンブレスレット・クロスストラップ(黒)

 

彼氏は足が繋がったズボンを穿いていた。

ヘルキャットパンクス  ユニセックス UK パンク ロック V系 ルーズ ボンテージ パンツ HCP-C167-06 RED-CHK

 

ランシドにハマった。

 

Fall Back Down

Fall Back Down

 髪の毛を刈り上げた。

・・・アンド・アウト・カム・ジ・ウルヴス(20周年記念盤)

もう立派にグレていた。

写真を撮る時はメロイックサインにベロを出していた。

 

シドズ・ウェイ

 

彼はシド。私はナンシー。

そんな風に思っていたし。そんな風に言っていた。

 

そう。私は青かったのである。彼はシドでもなければ私はナンシーでもない。少しガリガリの彼氏と少しトリッキーな私なだけだった。

 

そして青春は続く

 

  サミュエル・ウルマンはこう言いました。

優れた創造力、逞しき意志、炎ゆる情熱、怯懦を却ける勇猛心、安易を振り捨てる冒険心,こう言う様相を青春と言うのだ

 

青春時代は続いているのだ。

だから、青春てなんだ?という問いの明確な答えはわからない。

 

でも、最近すごく気に入ってずっと聴いている音楽があります。

七尾旅人さんの八月みたな歌って。この頃だから作れる曲なのではないかと思うのです。青くてヒリヒリしている感じは、「感性」で作られたものだと思うんです。よく知らないので、今勝手な事言ってるので全然違ったら恥ずかしさの極みですが、こういう感性で作られたものに震えることが出来るのってなかなかなくて。凄くドキドキします。

 


[LIVE]七尾旅人 - 八月

 

こういうのが好きな時点で女々しいんだと思いますけどね。色んなことに。

 

青春時代を謳歌しようがしまいが大人になるので、少しでもキラキラな時代を作る人生でありたいですね。できるだけ好きなことをして生きたいです。大人になるとそれが難しい。好きなことをして生きるのは難しい。

 

だから、好きなことをしてCDショップ大賞取れた星野源さんは、幸せ者だと思うけれど、ちゃんと努力してきた賜物ですよね。仕事として作るものは、また違いますからね。クリエイティブな仕事であっても。

 

青い春

幸せなら手を叩こう

こんなマンガも読んでましたね。

青い春―松本大洋短編集 (小学館文庫 まC 1)

青い春―松本大洋短編集 (小学館文庫 まC 1)