茨城県民によるROCK IN JAPAN丸わかりガイド

茨城県が誇る国内最大級の音楽フェスティバル。

ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2016

初めて行く方にも安心の丸わかりガイドを茨城県民の楓さんがご紹介します。

ステージ攻略法

①グラスステージ　超でかい最大のステージ

グラスステージは最も広いのですが最も集客があります。年々客の数が多すぎてギュウギュウになることも。踊るなら後ろです。前方は体力に自信がない方は行ってはいけません。

②レイクステージ　コンクリート灼熱ステージ

レイクステージは円形の観客スペースがあるため、座って見ることも可能です。しかしながら、地面がコンクリートなので照り返しが強く灼熱地獄なので、スタンドエリアは水分確保必須です。

③フォレストステージ　癒しの森ステージ

フォレストステージは森の中のような感じで涼しく過ごせます。ただし、ライブ終わりはグラスステージに向かう出入り口付近がすったもんだします。

④パークステージ　芝生でのんびりステージ

パークステージは、その名の通り公園のような芝生でのんびり過ごせ、さらにはステージも近いので好きなアーティストが出る方はとても楽しく過ごせる場所です。

⑤ヒルサイドステージ　未知

2016年新たなステージとしてヒルサイドステージが登場していますが、恐らくこれまでにも出来たり出来なかったりするシーサイドエリアの事だと思われます。

⑥バズステージ　DJクラブステージ

バズステージは陽気です。グラスステージの近くなので、フラフラと遊びにいけます。

⑦ウィングテント　ライブハウスステージ

ウィングテントは、グラスから最も離れています。会場の翼のゲート近くになるため、グラスまでの移動は徒歩20分はかかると見込むようにしましょう。

①が最も大きいステージで、グッズの販売やフードエリアゾーンへと繋がる主要な場所です。②は２番目に大きいステージですが、①のグラスから徒歩10～15分程の距離があります。③④の移動は近いのでラクラクです。小さいステージは、入場規制がかかることもありますので早めに移動を。

タイムテーブル攻略法

①⑤⑥グラス　③④フォレスト　②⑦レイク

このように3つのエリアでタイムテーブルを考えるのがおすすめです。

好きなアーティストを見たい！という気持ちを抑えて、どうしても見たい人を3組ほど厳選しておきましょう。余裕がれば追加で3組プラスする気持ちで、マイタイムテーブルを考えておきましょう。

ロッキンは国内最大級のフェスです。ほかのフェス会場よりもかなり広いので、ステージからの移動距離、トイレタイム、ドリンクタイム、ご飯タイムなど、時間がかかる事がよくあります。また、灼熱の中での移動は思いのほか体力を消耗しますので、無理をすると熱中症になります。ロッキンでは、およそ2～3万歩1日で歩きます。

フェス飯の攻略法

ライブの楽しみでもあるフェス飯。数年前まではクソ不味い飯が並んでましたが、ここ最近はクオリティが上がってきています。メインとなる「ハングリーフィード」は、森に囲まれているのでゆっくりできますが、意外とグラスステージの音が聴こえるか聴こえないか・・・程度のため、ハングリーで聴きながらご飯という訳にはいきません。また、時間帯によっては非常に混雑します。