コーヒーのフォースウェーブ到来について考える
こんにちは。
今日は仕事のやる気がゼロだけど文章を書きたい日なので、たまにはツラツラと書こうと思います。コーヒー好きのワタクシですが、こんな面白い記事を発見しました。
サードウェーブコーヒーからフォースウェーブコーヒーへの移り変わりが既に到来しているとのこと。スタバを始めとするシアトル系コーヒーのセカンドから、ブルーボトルを筆頭としたサードウェーブコーヒーに歓喜していたのは私です。
個人的には、代々木のフグレントウキョウが物凄い好きなコーヒー屋さんです。
フグレントウキョウのオーナーの小島さんに直接お店でお会いした時に、単なる客の私に色々とコーヒーについて教えてくれた良い印象も強いのですが、フグレンでは”豆に合わせて機械での抽出も惜しみなく使う”と言っていました。その時、ハンドドリップで淹れるのが一番良いみたいな空気があったので、目からウロコな言葉でした。
酸味のフレーバーが特徴的なフグレンで、新たなコーヒーの美味しさや飲み方を知った私にとっては、もはや聖地みたいな気持ちでいます。場所がら足を運ぶ機会が少ないところなのですが、いつ行っても味にブレがないお店だなと思ってます。
ところが、サードウェーブ代表のブルーボトルコーヒーなのですが、清澄白河のお店に行った時はとっても美味しくて感動したものの、新宿店に行くとアレ?イマイチ。というのが正直なところでした。ハンドドリップで淹れているので、新宿店のように混雑してしまうと抽出にブレが起きてしまうのではないか?と思いました。せっかく美味しい豆を使ってても抽出が良くないと凄く不味くなってしまうわけで、そのせいかどうか知りませんが、この間お店覗いた時はお客さん少なかったですね。
そして!そんなモヤモヤを抱えていたところにフォースウェーブコーヒー!
具体的な流れがハッキリしていないフォースウェーブですけど、個人的にはオートメーション化されたコーヒーという話が有力になってくるのではないでしょうか。これは店舗や人によって味のブレが起きないという事なので、ブルーボトルでのモヤモヤが起きないわけですから人気出ちゃうんじゃないですかね~。というか私も飲みたいですし。
自家焙煎珈琲屋バッハ(台東区カフェ)に行ってきた|コーヒーのチカラ
しかしながら、オートメーション化する事はセカンドの流れに近いものがあるし、ファーストであってもバッハのようなお店は抽出のレベルが高いので、コーヒーはいつもすごく美味しいと思いますし、どこを伸ばすべきなんですかね?て考えると意外にコンビニコーヒーがフォースウェーブの鍵を握っている気もしますけどね。
なんやかんや言ってるけど、私が一番飲んでいるのはセブンのコーヒーですからね。私の近所のセブンでは、コーヒーが大人気すぎて2台から3台に増設されていますし、老若男女が利用しているんですよね。日本ではコンビニコーヒーがフォースとしては大ブーム起きてますよね。誰もが美味しいと思えて、尚且つ100円。これって結構凄いことですよね。オートメーション化って意味でも合ってますし。セブンさんが本気だしたら世界でもブームになると思います。
そんなわけで、第4のコーヒーとは一体どのように展開されていくのか楽しみですね。
そんな私は先日コーヒー好きにプレゼントした直火エスプレッソマシーンのマキネッタで早くカフェオレを飲みたいのです。決して自分で淹れる事なく、美味しいコーヒーを飲む姑息な手を使う。そんな私の第4スタイル。