kaedesunのブログ

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アートな群馬県!オシャレな中之条町に行ってきた

オシャレ旅行雑誌「オズマガジン」で、よく取り上げられている群馬県中之条町。温泉大国で観光メッカの群馬県の中では、比較的穴場スポットと思われる中之条町。今年も芸術の祭典、中之条ビエンナーレが開催されるようです。そしてこのGW期間はプレリュード展なるものを開催中という事で、ぶらぶら散策しに行きました。

nakanojo-biennale.com

 

①つむじ交流センター

中之条ビエンナーレのメインスポットとなるのが「交流センターつむじ」。

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超絶快晴でそよ風が吹き、最高に気持ちが良い季節で館内がめちょめちょオシャレ。瀬戸内国際芸術祭で賑わう犬島、直島を彷彿とさせる空間に心が躍りました。

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カフェ、雑貨、足湯、観光案内所なんかが入っています。いちいち可愛い。

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オシャレな空間です。

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中之条町四万温泉が近いので、そちらを入れた足湯は無料で楽しめます。中に入ると季節的にもわっと暑かったのですが、地元のおばあちゃんが手慣れた様子で入浴にやってきて窓を全開にしてくれました。おかげでそよ風が入って最高に気持ちが良かったです。

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で、普通こういうオシャレなところってご飯高いじゃないですかー。東京なら1200円は取るじゃないですかー。ひよこ豆のカレーこんなにフルセットなのに500円。奥のトマトチキンは800円。安くないですか?しかも旨い。サラダもシャキシャキで美味しかったです。

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こちらはダブルで頼んだら1味おまけでトリプルになるジェラート。色々な味があって悩みましたが、ピスタッチオとイチゴミルクと花豆にしました。花豆は名産です。

これが、想像以上に美味しくて、今までで食べてきたジェラートで一番美味しいんじゃないかと思うくらい美味しくてペロリ。花豆も臭みやボソボソ感がなくて美味しかったです。

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おみやげに「つむじくん」。

 

②霊山たけやま

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霊山とつくだけあってスゴイ山。スゴイ山からこいのぼりがズラリ。

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道の駅なのでこんな可愛いグッズも。おばあちゃんと思しきお名前の方が作成された籠がなんとでっかいの1,000円。小さいの500円という激安。しっかりした作りで凝ったデザインなのに安くて1個だけ色つきの買いました。

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併設してかやぶき屋根のそば屋さん。十割そば。

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コシがある十割でした。天ぷらもセットで。のんびり。

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中之条あたりは標高が高いので気温が低く、今が桜の見ごろを迎えていて、あちらこちらがピンク色でした。

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文房具屋さんで売っていたこちらのピンクのラムネもかわゆく。不思議なノスタルジー

中之条ビエンナーレの展示品

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交流センターつむじから歩いて行ける距離の旧酒造蔵にて、ビエンナーレ作品の展示が行われていました。こちらは、いきなり趣が半端ないですよね。入口です。ただの入り口。

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入るとアート作品がこんな感じで展示してあります。

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アートがよくわかんないなーって人でもそこそこ楽しめると思います。

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CDのジャケットになりそうな感じですよね。あたし写真撮るのうまいんじゃね?って勘違いしてきますよね。

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インディーズアルバムのCDジャケットくらいにはなりそうですよね。

④秘湯!尻焼温泉

アートを堪能した後は、ゆっくり温泉にでも浸かりたいところ。どこがいいかなぁと調べていたところ野温泉なる文字を発見。天然の川から出てくる泉水をそのまま浴場にした温泉があるという事で、山の奥深くまで行きました。

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どんどん標高が高くなり気温も下がり、サクラが沢山。しかし、景色に浸っている場合ではなく、雨が降ったり、増水したりすると入れなくなるという事で急ぎました。雨が降りそうでしたが何とか到着。長野県の白骨温泉を彷彿とさせる山奥で、山道を登ると出てきます。焚火をやっている人もいる駐車場があり、規制が緩くてキャンプしに来たいなーと思うような場所に野温泉がありました。

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川です。いいえ。温泉です。ここに入ります。

着替えをするには、申し訳ない程度の掘っ立て小屋。丸見え。ち○ぽこ丸出しの殿方。いろんな意味でハイレベルの温泉です。

水着を持参していなかったので、着替え用に持ってきていたキャミソールとボクサーパンツ(ミスにより持参したが水着代わりになるという奇跡)で入浴。熱湯コマーシャルのように生着替えをしました。この日は夕方でGWも終盤とあって、そんなに人がいなかったですが女性は私だけ。男性が数名。

 

温泉として入れるところが二段になっていて、高いところは誰もいなかったので、そちらに入浴。解放的すぎてキャミソールを脱いだ途端、殿方が来ました。あ、やべえなと思ってすぐにキャミソールを着たんですが、想像以上にワニと呼ばれる人が群がってきました。みんな上の段に来てしまい、怖くなり下の段に逃げましたが、ガン見。

ウソだろ?!そんなあからさまに見るか?!くらい見てきてビックリ。もちろん普通の男性もいたんですけど、明らかに様子が違うし変態がいた・・・。犯罪者のような眼差しが脳裏にこびりつき、温泉をゆっくり楽しめず服を着替えたら、そっこーワニも温泉から出てて確定でした。ガチでいるんですね。女同士とか1人だと絶対来れないなーと思った次第。すごい素敵なところなのに残念。

 

温泉気分が中途半端に終わってしまい草津に行く事にしました。

つづく。

 

四万温泉 るるぶグラフにっぽんの温泉

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