私の好きな街その1:つくば市
今週のお題「好きな街」。
県の魅力度ランキング最下位となった茨城県は、もはや他県からすれば「納豆」というイメージしかない。かろうじて「水戸黄門」が出てくるくらいです。
水戸黄門のイメージがあるせいか県庁が水戸のせいか、東京にて「茨城に住んでいます」というと新幹線で遥々来たかのように言われることが多々あります。しかし、残念ながら新幹線はありません。
つくばエクスプレスという新幹線みたいな名前の電車が走っている終着駅であり、始発駅であるのが「つくば市」です。東京までは45分でぴゅーんです。では、なぜこのつくば市が好きなのかを解説していきたいと思います。
つくば市のここが好き!その1:ご飯が美味しい
茨城県は農業大国です。北海道に次ぐ生産量を誇っていますが、面積比率で言うならば、もはや北海道を超える生産量なのではないでしょうか?そのため、米、野菜が有り余っているため、激安で鮮度の良いご飯が食べられるのです。
ついでに畜産も盛んなうえ、大洗漁港には海産物がたっぷり。仕入れのコストがほとんどかからない。ブランド品でも「常陸牛、ローズポーク、つくば軍鶏、奥久慈卵・・・etc」なんでも揃っているのです。ご飯おかわりサービスは当たり前なのですが、私が気に入っている焼肉屋は、ランチで和牛定食が1,000円で食べられます。ご飯おかわり自由で、自動的にアイスとほうじ茶が最後に〆で出てきます。
おかげでつくば大学生が3人くらいで来店していた時は、「おひつ」でご飯が出てきてました。大学生よ。ちょっとは遠慮をしなさい。と思ってしまう程のサービスでした。
だから、インド人も負けてません。なぜかつくば市には、インドカレー屋がめちゃくちゃあるんですけど、ランチは500円で食べられます。そして、ナンが食べ放題です。
ただ、割と1枚で十分です。
つくば市のここが好き!その2:筑波山がある
つくば市には筑波山があります。山です。標高は約800mですから、筑波山の魅力を知らない人はクソみたいな山だと思っているかもしれません。しかし、この筑波山はなんと・・・あの奥田民生も歌にしています。
のどかだね~って歌ってます。
なんとなく山に登りたい日にサクッと登れる筑波山。でも、実は登ってみるとクライマー気分を味わえる登りごたえもある山なのです。独立峰っぽい形もいいです。
しかも、筑波山は噴火しません。これ大事。
つくば市のここが好き!その3:未来都市
つくば市は、研究学園都市という名前があるくらい研究が盛んな街です。アルバイト求人に研究用のヒヨコ飼育とかがあるくらい研究が盛んです。ロボット専用道路があるくらいの未来都市です。ロボットがたまに走っています。
そして、「セグウェイを公道で乗れる街」なのです。ワクワクするでしょ。だから、たまにセグウェイに乘った人が通ります。
最近は、セグウェイのハンドルなしが流行っていますので、私もそろそろ購入したいところです。
ちなみに、私はつくば市がセグウェイ公道OKって事を知らずに、山梨県でセグウェイに乘りました。指導者のオジサンもビックリ。なんでわざわざ山梨来てるの?みたいな空気を漂わせてしまいました。
次回は、私の好きな街東京編です。たぶん。