kaedesunのブログ

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tokyo maps亀田誠治フリーライブへ行く

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亀田誠治のフリーライブに行きました。
それはもう突然の朝の出来事です。
 
楓さん!行かないんですか?
 
すっかり亀田誠治フリーライブを忘れていた私に1通のお便り。
 
私は寝ぼけ眼ながら、蓮沼執太さんを見たい。強烈に見たい衝動。仕事が全く終わっていないけれど蓮沼執太さんを見たい!とギロッポンヒルズに向かう事にした。
 
生憎、群馬旅行で化粧ポーチを忘れ、さらにコンタクトを切らし、私はブスのコンディションでギロッポンヒルズに向かう事になった。
 

蓮沼執太withユザーン

 
現場に着くや否や、ユザーンがタブラをチューニング。蓮沼さんがいるではないか!私は胸をときめかせ、耳を傾けた。
 
最高だ。
ユザーンがタブラをチューニングしまくる。蓮沼さんが奏でる。ユザーンがチューニングをする。ユザーンがチューニングをする。ユザーンがチューニングを…。
 
タブラは非常にチューニングが必要な楽器である。
 
何故呼んだ!?とユザーンが嘆き、亀田誠治がサプライズで呼ばれ、突然のコラボ。もう、ハニカム亀田誠治が愛おしい。
 
ずっと聴きたかった蓮沼さん。ユザーン。素晴らしかったのは言うまでもない。
 
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ハーフタイム。
 

トロール

トロールズ。そらあ知ってる。
長岡亮介。雨。知ってる。
東京事変浮雲。知ってる。
星野源サポートギタリスト。知ってる。
 
すまん。それだけやってん。
おシャンでかっこよくてギターうまくて…知っているけど知らない。
 
すまん。ちゃんとペトロールズ聴いてなかってん。
 
聴いた。死んだ。
当たり前やん。死んだで。
かっこいい。アダルティ。音が全部かっこいい。死んだ。
 
フー!言いまくり。何故かど真ん中のいい場所が空いてて、もはや長岡亮介が私に笑顔を振りまいていた。死んだ。
 
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死にながら、ギロッポンヒルズでは100円ビール開催。そのため頼みすぎた。1人分である。
 
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ムーディーな夜をふけながら、最後のトリ。
 

SOIL&"PIMP"SESSIONS

大人タイムである。
斜め前ではカップルがもはやキスをしている。私はひたすらにフー!フー!と言った。もちろんカップルではなくステージに向かって。
 
これぞフェスの醍醐味。
トロールズが乱入。
亀田誠治乱入。
 
死んだ。
 

ポミチャンスが凄まじい

 
一通りのライブが終えた。凄まじいのはこの後の出来事だ。
 
私はポミさん(仮名)と一緒にいたのだが、たまたま隙間から出演者が見える通路にいた。
 
きゃ!見えるっ
 
キャッキャした時に女神が現れる。
 
声をかけましょう。
 
いやいやそんな…と思いながら、女神という名の通行人女性に後押しされ声をかける。
 
トロールズ。
ボブさん。なんならさっきポミさんに名前聞いた私はビギラーズラックで声をかけた。
 
お疲れ様です。(´◉◞౪◟◉)
 
ありがとう
 
話してしまった。
トロールズと会話してしまった。
私は興奮していた。興奮して女神と抱き合っていると殿方が現れる。
 
うわ!見える!長岡亮介だ!浮雲だ!
 
そう。背が高い人には丸見えなのである。私は背が低いので隙間なのである。ボブさんは見えたが肝心の長岡亮介が見えない。
 
モデル体型のポミさんを含め、身長がある殿方達は興奮。私だけ隙間を右往左往。その時、神様は現れた。
 
テンガロンハットを被った陽気な殿方が私にこう言った。
 
持ち上げましょうか?
 
私は有無を言わず答えた。
 
お願いします。
 
私はテンガロンハットの陽気な殿方に抱っこされながら、先の長岡亮介を見た。
 
見えた!見えたよ!テンガロンハット!
 
歓喜しながら振り返るとテンガロンハットは女性に囲まれていた。
 
どうやら、私はtokyomapsの関係者で凄い人に抱っこされたらしい。
 
ちなみに私は身長150センチのため、殿方に抱っこされる事が、度々ある。よって、抱っこされることに抵抗がない。小さな子供がゴレンジャー見る感じと考えて頂きたい。
 

ポミチャンスはドル箱。

 
その後、興奮しながらも良かった。良かった。なんてフラフラしていたその時である。
 
オレンジ色に光るは長岡亮介である。
長岡亮介がいる。
長岡亮介が私に向かって歩いてくる
長岡亮介が近づく。
長岡亮介に手を出してみる。
長岡亮介は握手してくれた。
 
固い!固いよ!
 
歓喜の私は黄金の右手を空に掲げた。
どっからともなく出てきた先ほどの殿方も黄金の右手を掲げていた。
 
神聖化された右手を胸にウロウロした。
SOIL&"PIMP"SESSIONSの人がいた。
会釈した。
会釈返された。
 
ウロウロした。
SOIL&"PIMP"SESSIONSの人がいた。
手を振った。
会釈返された。
 
ウロウロした。
隙間に戻った。
亀田誠治とかユザーンが打ち上げしていた。ニヤニヤしながら私は打ち上げしてる隣にいた。
 
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素敵な日だった。

もはや、私の前でキスするカップルなんてどうだっていいさ。ラブ&ピースだぜ。
 
七色に輝く東京タワー。
こんなに美しいと感じた事があっただろうか。
 
今夜は抱かれたい。
そんな日となった。
ニヤニヤが止まらない。
 
いや、もう抱かれたんじゃないか?。
もう抱かれたわ。
テンガロンハットに。
 
あの人誰だったんだろう。
 
こんな素敵な日に限ってブスなコンディションだった事が悔やまれる。
 
ブスなのに抱き掲げてくれてありがとう。テンガロンハット。
 
 
 

 

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