次世代音楽Capeson率いるTokyo Recordingsに目が離せない
2016年は平成生まれの次世代音楽バンドが続々と登場して、何だか急激にハイレベルになってきたなぁと今年のベストアルバムでも考えようかなぁなんて思っていたのですが、ここに来て私のココロを鷲掴みにする新進気鋭のレーベルが誕生していた事を知りました。
その名も「Tokyo Recordings」。
なんと平成生まれ。1991年生まれの25歳小袋 成彬さんがレーベルの代表を務めています。宇多田ヒカル、オカモトズ、きゃりーぱみゅぱみゅ等、すでに多くのアーティストに携わっている方でござる。
bomiのABを手掛けたプロデューサー
私が小袋さんを知るきっかけとなったのはbomiのA-Bです。
ナックファイブから流れてきたこの歌に鷲掴みされた私は、この子は誰?!と心の中でお便り殺到でした。歌詞も曲も何てこった!!こんな人が登場するなんて!!と衝撃を受けました。
そして、一体誰がこんな曲を作っているのだ?!と調べたところ、小袋さんでした。
小袋さんを調べて行きついたTokyo Recordings。
Capesonの圧倒的なレベルの高さに驚愕
Tokyo Recordingsのyoutubeサイトで出てきたCapeson。
初めて聴いた時、私はこう思った。
何人?!
日系アメリカ人?
だって声も英語も何だかすんげぇじゃないですか。
bomiも去る事ながらCapesonが凄すぎて。
私はCapesonのCDをアマゾンでクリックしていました。
曲はもちろんMVも素敵。
そして、このCapesonて誰やねん?そんな素朴な疑問。
調べたら・・・・。
尾崎豊の息子だった。
尾崎裕哉だったのです。衝撃でした。
尾崎豊の曲を歌っている姿をテレビで見た時も驚きと感動で胸いっぱいになったけれども。ぜんっぜんCapesonとしての歌声が魅力的過ぎて。でも、やっぱり血って凄いなって。天才の血なんだなぁって。でも、きっと努力したんだろうなぁとか思いを馳せつつ・・・。
一足チェックが遅かったのですが、今後ライブがあれば行きたい次第です。